糖質制限とがんとイヌイット
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糖質制限食と「がん」と「イヌイット」の関係について
書かれた興味深い記事をみたので共有させていただきます。
この記事の論点は、イヌイットが伝統的食生活を守っていた時
少なかった、肺がん、大腸がん、乳がんなどが炭水化物を多く
とるようになってから増えてきたというところです。
1855年に調査したイヌイットの3大栄養摂取比率は
- たんぱく質 47.1パーセント
- 炭水化物 7.4パーセント
- 脂質 45.5パーセント
だったそうです。
それが1976年の調査では
- たんぱく質 23パーセント
- 炭水化物 38パーセント
- 脂質 39パーセント
だったそうです。およそ100年の間に炭水化物の
摂取量が大きくかわっていることがわかりますね。
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また最近のイヌイットの若者はハンバーガーや
ピザなどを好んで食べており、これらは糖質を
多く含む食事としても知られています。
がん細胞はブドウ糖を多くとりこんで
これをエネルギーにして増殖していると考えら
れているそうです。だとしたら、糖質が制限された
食事をするということは有効なような気もしますね。
ただ、このイヌイットの記事ですが、「1855年」の
食事の3大栄養摂取比率を紹介しているんですが、
日本はこの時代江戸時代ですよ…。
少し江戸時代のころの食事を調べてみましたが、
栄養比率うんぬんの前に、全体的にあまり栄養が
とれておらず日本人の低身長につながっているとの
情報もありました。
こういった記事もいろいろな角度から見てみると
おもしろいですね。
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