先日、知人からANK免疫療法というものについて話を聞いたので、さらに自分で調べてみたので
ここにまとめました。個人的にはこういった治療法はいまいち信用ができないというか、効果への期待度がとても低いです。
一度、しっかりと専門家の先生と面談して内容を聞いてみないといけませんね。
一般的に乳がんに効くと言っても、トリプルネガティブに効くか否かはわからないですし。
ANK免疫療法とは
正式にはANK自己リンパ球免疫療法といいます。ANKとはAmplified Natural Killerの略語です。Amplifyとは拡散させるという意味で、Natural Killerを拡散させるという意味。
患者のリンパ球をとりだし、その中のNK細胞を増殖さ、点滴で体内に戻すというもの。
体の中に元々あるガンと闘う細胞を増殖させ使用することで患者へのリスクを減らすことができる。
ANK免疫細胞療法の副作用は
- NK細胞が血管壁から出ていくことによる悪寒が伴う場合がある。
- 人によってことなるが、体がガタガタ震える場合もある。
- 高熱がでることがある。
ANK免疫細胞療法は術後の再発防止に適しいている
NK細胞はがん細胞はをつぶしていくが、増殖する勢いが強いと効き目が薄れるそうです。
微小、かつ分散している腫瘍の撃退に優れている。
ホルモン療法との併用について
ホルモン療法はがんの増殖をとめるもの、ANK免疫療法はがんを殺傷するものなのでホルモン療法と併せて行えば効果が期待できる。
ANK免疫療法のその他特徴
- 化学療法との併用は推奨されていない。
- 基本は標準治療を行い、あとにANK免疫細胞療法を取り入れる。
- 保険が効かないため、12回の治療の合計費用は約400万円