乳がんが見つかるきっかけは人によってそれぞれ
違うと思います。
それは定期的なマンモグラフィー検診であったり、
セルフチェックであったり、他人に指摘されるなど
色々です。
ちなみに私の妻の場合は、セルフチェックで
乳がんを発見しました。
当時、子供の母乳が終わって間もなかったの
ですが、終わったら病院に行って、
マンモグラフィー検査をしようとしていたようで、
時々、そうしてセルフチェックをしていたようです。
乳がんは一般的に他のがんとは違い、症状が出る前に
自分で日常的にチェックをして発見できるがんと
言われています。
私の妻が乳がんを発見した当時、あまり詳しい
セルフチェックの方法や、どういった時に病院に
行ってちゃんと検査したほうがよいのかという
知識が全くと言っていいほどありませんでした。
今後も妻は残りの片方の乳房のチェックも
していかないこともあるので私なりに
乳がんのセルフチェックについて調べてみました。
セルフチェックの方法
お風呂の時、石鹸をつけて触れると乳房の状態がよくわかります。
下のポイントを月に一回チェックする。タイミングは生理が
終わった4、5日経った後が良いそうです。
- 鏡の前に立ち以下の点を見る。
- 左右の形に変化がないか。
- 乳首に凹みやただれがないか。
- 指の腹と「の」の字を書くように指を動かし、しこりやこぶが無いかチェックする。
- 乳房や乳首を軽くしぼるようにして、乳首から分泌物がでないかを調べる。
- ワキの下にしこりがないか調べる。
その他自覚症状例、チェックポイント
- 皮膚にくぼみ、ひきつれがある。
- 乳頭から血交じりの液体がでる。
- わきの下にしこりがある。
- 乳頭がただれている。
- 乳頭がへこんでいる。
- しこりがある。
最後に
私の妻の場合、セルフチェックをしたときに
米粒くらいの大きさ、硬さのものを見つけました。
触る角度や体制によっては触れられない位置に
あったので、いつも同じ体制や角度から触るの
ではなく多面からチェックしたほうが良いのかな
と思います。