まず初めに、タイトルで「がん予防には深蒸し茶が効果的」と書きましたが、
勿論どんなガンにも効くわけではないと思いますし、
一部の研究者が言っているだけかもしれません。
なので、ここで書く内容はあくまで参考程度に読んでいただければと思います。
ただ、お茶はお茶なので試す価値はありだと思います!!
ここのところめっきり寒くなり、我が家では緑茶の消費量が半端ないことに
なっているのですが、
今日、テレビで緑茶ががんの予防に効果的という特集をやっていました。
先日、がんでの死亡率が一番高い県として青森が注目されていましたが、
皆さん、逆にがんでの死亡率が一番低い街はどこかご存知でしょうか?
日本で一番がんでの死亡率が低い街は「静岡県掛川市」だと言われています。
掛川市と言えばお茶、なかでも掛川市民は「深蒸し茶」をよく飲んでいるとのこと。
勧められている飲み方としては「水だし深蒸し茶」が良いそうで、
「エピガロカテキン(EGC)」という成分が多く含まれており、非常に防腐性が強く、
免疫機能を活性化しガンを抑制する働きがあるそうです。
この時期はインフルエンザの予防にも効き目があるといわれています。
そもそも茶カテキンには以下のような効果があることが一般的にしられていますが
なかでもエピガロカテキンは最強の茶カテキンのようです。
茶カテキンはまさに万能のサプリメントのようですね。
- 血圧上昇抑制
- 血中コレステロール調節
- 体脂肪蓄積抑制
- 血糖上昇抑制
- 抗酸化作用
- 抗ガン作用
- 抗菌作用
- 抗ウィルス作用
水だし深蒸し茶の作り方は以下のとおり。
- 1リットルの水道水を沸騰させる。
- 約3時間、冷蔵庫で冷やす。
- 茶葉は水1リットルに対して約30グラムいれる。
- さらに冷蔵庫で1時間冷やす
とっても簡単そうなので、冷蔵庫に常備したいと思います。
また、茶カテキンはお米と一緒に食べると体内に吸収されやすく
なるそうで、掛川市民は深蒸し茶ごはんも食べているそうです。