妻の乳がん発見のきっかけはセルプチェックでした。
ふと妻がお風呂からでてくると、
私に胸に何か米粒のようなシコリがあると言われ
全てはそこから始まりました。
「ピンクリボンフェスティバル」は取り組みのひとつとして、
毎月19日を「ピンク(19)の日」として、(昨日ですが、過ぎてしまったことですみません。)
月1回のセルフチェックを思い出すきっかけをつくる活動を始めています。
「ピンクの日」ロゴは誰でも公式サイトからダウンロード可能です。
こちら↓
このロゴは個人団体、企業が使用できるとのことです。
#はじめようつづけよう #ピンクの日 #ピンクリボンフェスティバル
乳がんの早期発⾒のためには、定期的な検診が非常に重要と言われていますが、
マンモグラフィー検査は、国の指針で
「40歳以上の⼥性は、2年に1回マンモグラフィー検査による検診」が適切と定められています。
私個人的には血縁関係者に乳癌の方や若くしてガンで亡くなられた方が多い場合は、
私の妻のように遺伝性で30代前半でも乳がんになる可能性がある場合もあるので、
定期的なセルフチェックとマンモグラフィー検査等を積極的に受けられることをお勧めします。
私も妻が亡くなった後、妻の乳がんがBRCA1変異の若年性乳がんであるという事がわかっていたので
親戚、特に妻の兄弟にお葬式等であった時に、
今後子供の子供などに妻のようなガンが遺伝していく可能性があるので
「妻の乳がんでの死のことは子供や孫に話を伝えていってほしい」と
行ったことを言ったのですが、全然、響いていなかったと思います…。
結局、実際に当事者にならないと危機感を持てないのかと少し残念でしたが(でも自分達もそうでした。)
このような「ピンクの日」を設定することなどで、
ガンへの予備チェックというか意識の持ち方が
世間一般に広く浸透するといいなと思いました。
まずは、この毎月19日を「ピンクの日」とし、
月に1回のセルフチェック積極的に行ってみてはいかがでしょうか。