今月、12月13日に第4回ピンクリボンアドバイザー認定試験
という資格試験が行われたのを皆さんはご存知でしょうか。
ピンクリボンアドバイザー認定試験は
認定NPO法人乳房健康研究会が主催する初級、
中級に分かれた試験で、乳がんの検診、治療、
ピンクリボン運動などについて正しい知識をもち、
周りの人の乳がん検診のきっかけをつくることを
目的としているそうです。
初級の受験料は一般が3240円、学生が2160円、
中級が9720円かかり、全国各地で行われている
しっかりとした認定試験になっています。
まだ第4回ということで新しい試験ではありますが、
今後は上級資格なども作っていくようでこれから
注目される試験になるかと思います。
資格の目的は前述したとおりですが、この資格が
具体的にどう活かされているのかイマイチわかりません。
正しい知識を持った人という肩書がもらえるという
イメージでしょうか。
最近はインターネットも普及し、
色々な情報が錯綜しているのは私も妻の乳がんの
経験を通してよ~く知っています。
この資格を持つ方がインターネットを通して、
また地域に根付いた講演などを行うことで
乳がんに関する情報の信ぴょう性を高めることにも
つながればいいなと個人的に思いました。
私も来年機会があればテキストを購入してみて
初級資格を受けてみようと思います。