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亡くなる半年前から車いすが必要になった

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妻は亡くなる半年前くらいからどこかに出かけると車いすを借りるようになっていました。

例えばららぽーととか車いすを借りてモール内を移動したり、動物園や水族館に行った時も車いすを借りたりしました。

その後、使用頻度が増えてきてレンタルで車いすを借りたりしていました。

今日はその時、使いづらいなとかストレスになったことをアメリカの車いす事情と比較しながら

色々車いすについて書いていきたいと思います。

日本の車いす事情ははっきりいって良くない。

妻はアメリカに居た時にも車いすを借りていたりしましたが、それほどストレスなく使えていました。

むしろ色々快適でした。例えば。

  1. 車いすを借りるところが施設の入り口近くにある。
  2. 店内や施設内が車いすが入ることを想定されて、モノが配置されている。
  3. 2と近いですが、道が広い。
  4. 周りの人、他人が車いすに慣れている。ので動きやすい。
  5. 電動車いすも置いてあるところがほとんど。

日本とアメリカの車いす事情の比較

1については日本で車いすを借りるとき困ったのが、どこで借りれるかまずわからない。

付き添いが探し回ってやっと見つけても全て出払っていて借りれないなんてことも。

2と3については車いすを押してみるとよくわかります。日本のお店は殆どが車いすが入ることを想定されていないです。

これは車いすの方にとってはとてもストレスですよね。「入れなそうだからやめようか。。。」なんてこともしばしばありました。

土地の広さの問題等もあると思いますが、もう少しどうにかならないものか。

4については2と近いのですが、アメリカでは車いすの方を外で見かけることが多く、

多分皆さん車いすがいることに色々な意味で慣れているのだと思います。

直ぐに気が付いてくれて道を譲ってくれたり、何メートルも先なのにドアを開けて待っててくれたりします。

これは悲しいことなのですが、日本では変に車いすの人をジロジロ見る人が多すぎます。

これは車いすに乗っている妻も私も一番つらかったことです。

ちょっと我々の被害妄想も激しいのかもしれないですが、日本では周りの方の視線がとても気になりました。

5については少しオマケみたいなところですが、アメリカでは手押しの車いすに加え、電動の車いすが置いてあるところが

ほとんどでした。

車いすが使いやすい世の中になるといいな

車いすを必要としている人は実はもっと多いのではと妻の乳がん闘病を通して思いました。

でも上で例をあげた通り、日本はまだまだ車いすで移動するにはとても不便な国です。まだまだうえで上げた例以外にも

エレベーターが少なくとてつもない迂回をしなくてはならないときが多い、とか、車いす優先のエレベーターなのに

知らんぷりして皆乗っていて降りてくれる気配すらないなどモラルの問題もまだまだ残されています。

他にもタクシーにそもそもちゃんと車いすが収まらない、

バスなんて込みすぎて乗れない、など社会インフラの問題も残されています。

それでも少しづつでも車いすが使いやすい世の中になるといいなと思います。

妻は車いすがあったおかげで、歩けなくなってからも色々なところに出かけることができました。

色々な事情で体が不自由になった方達がいらっしゃるかと思いますが、動けなくなったからといって、

我慢して家の中になるべくステイしてようなんて思わなくていいのです。

車いすでガンガン外に出ていきましょう。そうすればきっと少しづつ周りの環境、状況も変わっていくはずです。

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